大丹倉 高さ300m、幅500mにも及ぶ大絶壁。「大丹倉」の“丹”は“赤”で、実際岩に含まれる鉄分が酸化して、この大絶壁の色は赤い色をしています。 頂上付近まで道があり、そこから歩いて5分程でこの岩山の頂上に立つことが出来ます。 毎日の時間帯による見え方、季節の変化による見え方、また雨の後数本の滝の流れが見事になったりと、迫力と繊細さを兼ね備えた美しい岩山です。
熊野市金山町から熊野市育生町へと抜ける県道52号線は、狭くくねくねとした道です。カーブミラーも少なかったりしますので、安全運転でゆっくりと行くのが良いでしょう。