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あまごの料理法
童集乃村日記

今年も秋を迎え、あまごの採卵作業は始まりました。
今年は台風12号の水害により、水槽のアマゴが1万匹が流出、濁り水が入って2万3千匹が病死、そして市街地を結ぶ道路は崩落のため通行止めとなり、大回りをしながらの作業上への移動と通勤、出荷への支障が出ながらも、例年通りなんとかこの作業にこぎつけました。
今年は、5日間ほど作業で千匹から150万〜180万粒の卵を採卵する計画です。
約40日で孵化し、来年の5月の連休前には奈良県や和歌山県の漁協へ放流用として出荷されます。

まず始めは、採卵期を迎えたアマゴを1尾づつ確認する作業です。メスはお腹をさわり卵があることを確認していきます。
ゲージはオスとメスのものがあります。
選ばれたアマゴは、採卵場前の水路に入れられます。
この時期のアマゴの大きさは30cm以上。オスはシャケのように下あごが突き出て、体は赤くなっています。

卵の採卵は、ご覧のように手作業です。卵がある程度たまると、オスの精子をかけて受精させます。

受精された卵は、孵化室に移され、木の水槽に入れます。
この後約40日後にあまごの稚魚が誕生します。

過去の採卵作業の様子
2009年10月20日(火)の採卵作業
2006年10月14日(土)の採卵作業
2004年11月4日(木)の採卵作業